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[ Rawbiz ] 無登録で暗号資産(アークキャッシュ)販売の疑い、ネット関連会社代表ら5人逮捕へ(大阪)

仮想通貨投資詐欺で実刑 1億3千万相当、元社長ら

令和6年9月30日
共同通信 - 引用

 

大阪地裁は30日、実際には価値がない独自の暗号資産(仮想通貨)への投資を呼びかけ「ビットコイン」や「リップル」を計約1億3千万円相当だまし取ったとして詐欺罪に問われた投資関連会社の元社長山田被告(29)に懲役1年6月(求刑懲役3年)、開発担当辻川被告(27)に懲役1年(同懲役2年)の判決を言い渡した。

 

藤永祐介裁判官は判決理由で、インターネットに架空の事業計画を掲載し、営業担当者にマッチングアプリ上で投資家の女性を装わせ、被害者らと連絡を取らせたと指摘。「綿密に計画を立てた組織的な犯行で被害額は甚大だ」と述べた。

 

 

詐欺で得た暗号資産を現金化した事件 逮捕された男ら「手数料」を徴収 3億円以上の現金化に関与か…

令和4年3月10日
関西テレビ - 引用

 

騙し取った暗号資産を現金化した疑いで逮捕された男らが、手数料を取っていたことが分かりました。

 

佐藤疑者(49)と松岡容疑者(30)は、すでに起訴されている山田被告らがだまし取った暗号資産を現金に替え、およそ8500万円の犯罪収益を隠した疑いが持たれています。

 

山田被告らは価値のない暗号資産を販売し、ビットコインなどをだまし取ったとされています。

 

警察によると佐藤容疑者らは、手数料として暗号資産の一部を差し引いたうえで、事務所に保管していた現金と交換していました。

 

暗号資産は、山田被告らの詐欺グループがマッチングアプリで知り合った男性らからだまし取ったもので、現金はグループ内で分配されたということです。

 

警察は、佐藤容疑者らが3億円以上の現金化に関与していたとみて調べています。

 

 

詐欺で得た暗号資産を現金に 男2人逮捕 詐欺グループ内の報酬として配分か

令和4年3月10日
読売テレビ - 引用

 

詐欺で得た暗号資産を現金に交換し隠したとして、男2人が逮捕された事件で、換金した現金が詐欺グループ内の報酬として配られていたことがわかった。

 

10日に送検された佐藤容疑者(49)と松岡容疑者(30)はおととし、詐欺によって得た暗号資産を現金に換え、8300万円あまりの犯罪収益を隠した疑い。

 

この暗号資産は、すでに起訴された山田被告(26)らが変声機を使って女性投資家を装い、だまし取ったものだった。佐藤容疑者らは、手数料を差し引いた現金を山田被告に渡し、山田被告は受け取った現金を詐欺グループ内で報酬として配分したほか、新たな投資に回していたという。

 

警察は、違法なマネーロンダリングが繰り返し行われていたとみて、金の流れを詳しく調べている。

 

 

だまし取った暗号資産を約8500万円の現金に交換か 会社役員2人を逮捕

令和4年3月9日
関西テレビ - 引用

 

詐欺でだまし取った暗号資産を約8500万円の現金に交換した疑いで、会社役員の男2人が逮捕されました。

 

組織的犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、東京都港区の会社役員・佐藤容疑者(49)と、品川区の会社役員・松岡容疑者(30)です。

 

2人は、詐欺などの疑いですでに逮捕・起訴された山田被告らがだまし取った暗号資産を、おととし9月から10月に約8500万円の現金に交換した疑いが持たれています。

 

この事件では、山田被告らが独自に開発した交換価値のない暗号資産を客5人に販売し、ビットコインなどの暗号資産4000万円分をだまし取ったとされます。

 

山田被告らはマッチングアプリで知り合った男性を、声を女性に変えるアプリを使って勧誘していました。

 

【山田被告らが使用した音声】
「もしもし、聞こえる?初めまして。もともと証券会社をやっていて、いまは専業でトレーダーしているよ」

 

警察は佐藤容疑者らの認否を明らかにしていませんが、これまでに3億円以上を現金化していたとみて、詳しく調べています。

 

 

大阪・仮想通貨「アークキャッシュ」詐欺 初公判 認否は異例の「留保」

令和4年1月19日
テレビ大阪 - 引用

 

仮想通貨「アークキャッシュ」をめぐる詐欺事件。大阪地裁で裁判が始まりました。
この事件は東京都の会社役員山田被告らが、独自に発行した暗号資産いわゆる仮想通貨と交換する名目で、他の仮想通貨をだまし取ったとして詐欺などの罪に問われています。

 

取材に応じたのは、当時の貯金のほぼすべて160万円をつぎこみ、被害を訴える男性。マッチングアプリで知り合った女に仮想通貨「アークキャッシュ」への投資話を持ち掛けられたといいます。

 

【Aさん】
「やるならある分だけやったほうが良い。上場したら儲かるからと言われたのでその時生活がぐちゃぐちゃだったのでそれにかけた」

 

やり取りは、全てライン上で行われたといいます。

 

「今回の仮想通貨に私も4000万円投げてるし、さすがにもう少し投資したほーがいいね」

 

「4000万?どれくらいの利益があるんですか」
「3倍から5倍だよ」

 

億単位の金を稼げるという話にそそのかされ、通話で購入操作を指示されるがまま、貯金のほぼすべてを「アークキャッシュ」に換えてしまいました。

 

これは通話記録です。

 

警察によると、実際に話していたのは男ですが、パソコンソフトで女の声に変えていたとみられます。

 

「価格のところに?」
「31.3」
「で、それクリックして?」
「はい、しました」

 

しかしその後、「アークキャッシュ」がほぼ価値のない仮想通貨だと判明、女とも連絡が取れなくなりました。

 

【Aさん】
「(通話相手は)女性だと思う。いまだに男性だったというのは信じられないくらい。疑う時間もなく、勢いで短時間で買ってしまった」

 

警察によると被害者は全国で1500人に上ると見られています。19日の初公判では山田大紀被告らは起訴内容について認否を留保しました。弁護士によりますと、今後、詐欺については認める可能性があるということです。

 

 

独自暗号資産、7人に約1億円販売した疑い 5人を再逮捕 大阪府警

令和3年12月1日
朝日新聞デジタル - 引用

 

東京のインターネット関連会社代表の男らが独自の暗号資産(仮想通貨)を売り、別の暗号資産などをだまし取ったとされる事件で、大阪府警は別の被害者に対する詐欺容疑で男ら5人を再逮捕し、1日発表した。認否を明らかにしていない。

 

再逮捕されたのは代表取締役の山田容疑者(26)=東京都新宿区、詐欺罪で起訴=と、同社役員や外部のエンジニアら男女計5人。

 

サイバー犯罪対策課によると、再逮捕容疑は2019年6月中旬~20年9月下旬、東京や大阪などに住む30~70代の男性7人に、SNSなどを通じて「私も5千万円分買った。買った方が良い」などとうそを伝えて独自の暗号資産「アークキャッシュ」を売り、対価として計約1億300万円相当の他の暗号資産をだまし取ったというもの。

 

府警は1日、同じ容疑で職業不詳の男(24)を逮捕した。

 

捜査関係者によると、山田容疑者らは、「将来値上がりする」などと独自の暗号資産の購入を勧め、変声させるアプリを使って女性のふりをして男性に話を持ちかけていたという。府警は押収資料などから、約1年半の間に延べ約1500人から約20億円相当の暗号資産などを詐取したとみている。

 

 

仮想通貨詐取の疑い 26歳会社社長ら5人を再逮捕 1億円相当

令和3年12月1日
毎日新聞 - 引用

 

仮想通貨(暗号資産)の販売を巡る詐欺事件で、大阪府警は1日、東京都の投資関連会社社長の山田被告(26)=詐欺罪で起訴=ら5人を別の詐欺の疑いで再逮捕し、新たに男性1人も逮捕したと発表した。府警は認否を明らかにしていない。

 

府警によると、山田容疑者らは独自に発行した通貨「ArkCash(アークキャッシュ)」などを約1500人に販売。府警は総額20億円相当の正規の仮想通貨と交換し、現金化していたとみている。

 

容疑は共謀して2019年6月~20年9月、マッチングアプリなどで知り合った客7人に対し、投資家を装って「自分も買った」とうそを言い、市場で流通するビットコインなど約1億円相当を詐取したとされる。

 

山田容疑者ら3人は11月、男性5人から計約4000万円相当をだまし取ったとする詐欺容疑で逮捕され、その後に起訴された。

 

 

“暗号資産”詐欺「女性」装う巧妙手口【調査報道23時】

令和3年11月24日
TBS - 引用

 

被害総額20億円以上、暗号資産をめぐる巧妙な詐欺事件です。多額の被害に遭った男性が、その手口の一部始終を語りました。マッチングアプリでの出会いから始まり、犯行グループは、いくつもの巧妙な罠を仕掛けていました。

 

被害額は300万円。始まりは、どこにでもある出会いだった。

 

「暗号資産」投資詐欺の被害者 Aさん
「最初はマッチングアプリで普通に出会いを求めてたんですけど、それプラス投資に興味があったので、自分から声をかけにいったような感じ」

 

マッチングアプリで交際相手を探していたAさんの目にとまったのは、「ちか」という女性。容姿端麗で、手作りだろうか、クッキーを顔に近づけ微笑んでいた。「ちか」の年収は1500万円以上で、投資で利益を得ていたという。やりとりはすぐに始まった。

 

被害者Aさんと「ちか」のLINE
「ちかだよー!改めてよろしくお願いします」
「最初は私と同じ通貨から初めてみたらー?」
「その方が利益に繋がりやすいと思うし」

 

「ちか」が持ちかけてきたのは「暗号資産」。すぐに投資話を持ちかけてきた。暗号資産とはネット上で取り引きされ、財産的な価値を持つ電子データで、「仮想通貨」とも呼ばれていた。買い物や送金などもできるが、現実の紙幣や硬貨のようなものは存在しない。暗号資産は「ビットコイン」が有名だが、世界で1万種類はあるとされ、多くの人が投資目的だとされる。

 

「ちか」が投資を持ちかけてきたのは、「Ark Cash(アークキャッシュ)」と呼ばれる暗号資産だった。

 

被害者Aさんと「ちか」のLINE
「ark cashに関しては、最安値から始めるわけだから下がるリスクが低い分、将来のためになると思うよ」

 

「暗号資産」投資詐欺の被害者 Aさん
「とにかく今ビットコイン以来の期待できる通貨だよって。怪しいと思って手を出さないのは普通の人。成功する人は買うよねって。私みたいになれるよ、みたいな」

 

Aさんは当初50万円ほどを投資しようと思っていたが、連絡を取り合ううちに・・・

 

被害者Aさんと「ちか」のLINE
「どうせやるならもっと目指さなきゃー!笑」「逆に少ない資金だと負けるリスクが高くなっちゃうよ!」

 

「ちかちゃん疑う訳ではないけど、安心欲しいから ちかちゃんの2000万入れたとこ見せてもらえない?」

 

「いいよー!」

 

送られてきた画像には「アークキャッシュ」に2000万円が投じられたことが記されていた。電話での語り口も若いのに賢そうだったと感じ、Aさんは300万円投資してしまった。その後、毎日あったLINEのやりとりは徐々に少なくなり、3か月後、ついに繋がらなくなったという。

 

「暗号資産」投資詐欺の被害者 Aさん
「うわ、やられたって思ったのと、警察とか金融庁とかいろいろ、消費者センターとか相談したんですけど、投資は自己責任ということで、なんにもかけあってもらえなかった」

 

ところが被害から2年後、事件は動いた。今月8日、東京のインターネット関連会社社長・山田容疑者(26)らが詐欺容疑で警察に逮捕された。独自に開発したとされる暗号資産「アークキャッシュ」などを「将来値上がりする、自分も投資している」とうそをつき、4000万円相当の別の暗号資産をだまし取ったとみられている。捜査関係者によると、山田容疑者らはマッチングアプリを悪用、女性を装い電話をかけていたという。その手口とは・・・

 

ボイスチェンジャーアプリ。山田容疑者らは女性の声に変換し、やり取りしていたというのだ。記者がこのアプリを使ってみると・・・

 

記者
「私の声を女性の声色に変えてみたいと思います」

声を吹き込むだけでは変化はなかったが、「M→W」というボタンを押すと・・・

記者
「私は花子といいます。よかったら今度、一緒に食事しません?」

さらに調整を加えた。

記者
「男性の声が女性の声に変わりました。私は男性です」

男性記者の声が完全に女性の声に変わった。

 

山田容疑者らがアプリを使って「りほ」という女性を名乗り、被害者の1人に電話をかけた実際の音声が残っている。

 

りほ
「もしもーし、聞こえる?」
男性
「聞こえます、聞こえますか?」
りほ
「聞こえます。はじめまして。〇〇君であってる?よろしくね。電話でははじめましてだけど、緊張してる?」
男性
「たしかに。りほさんはどうですか?」
りほ
「私は大丈夫かな。ラインしてたし。今は投資一本で生活しているよ。学生の頃からお兄ちゃんの口座を使ってトレード自体はしていたから、(トレーダー業は)もう10年くらいかな」

 

これが男性の声だと気づけるだろうか。

 

山田容疑者らはこうした手口で、およそ1500人から総額20億円以上を集めていたとみられている。さらに取材班は、逮捕前の山田容疑者が関係者に対し、手口の一端を語った音声を入手した。

 

手口について語る山田容疑者の音声
「僕が預かって運用してあげてただけですけど、投資家ですけどっていう話なんで、性別を変えただけだと思います。女の方が売りやすいよねっていう。めちゃめちゃ悪い言い方すると、現代版のオレオレ詐欺的な感じなのかもしれないですけど」

 

山田容疑者は、男性よりも女性を装った方が警戒されずに投資話に乗ってくると話した。

 

手口について語る山田容疑者の音声
「500億とか集めても何も(罪に)ならないじゃないですか。(法律が)追いついてないから、たぶん警察ですら全部わかってないんじゃないですか」

 

警察は、そもそも「アークキャッシュ」という暗号資産自体に市場価値はなく、詐欺に使われた、まさに「仮装」だったとみている。

 

サクラエクスチェンジビットコイン 山本代表
「こちらが暗号資産交換業として登録を受けている証明書になります」

 

現在、国内で31の事業者が暗号資産の取引所として、財務局の許可を得ているが、架空の暗号資産を使った詐欺被害が相次いでいると話す。

 

金融庁は、暗号資産を利用する際は、登録を受けている事業者か必ず確認するよう呼びかけている。

 

 

正規の暗号資産と交換させ詐取か 詐欺疑いで会社役員ら再逮捕

令和3年11月8日
NHK - 引用

 

国に無登録で暗号資産の交換業を営んだとして逮捕された東京の会社役員らが、詐欺の疑いで再逮捕されました。
会社役員らは「将来値上がりする」などとうそを言って投資を募っていたということで、およそ20億円分の正規の暗号資産を手に入れていたとみられるということです。

 

再逮捕されたのは、東京・新宿区の会社役員の山田容疑者(26)ら男女6人です。

 

大阪府警によりますと、みずから開発し「ArkCash」と名付けた暗号資産などについて、「海外の事業者が発行したもので将来値上がりする。自分も投資している」などとうそを言って、東京などの男性5人におよそ4000万円分の別の正規の暗号資産と交換させ、だまし取ったとして詐欺の疑いが持たれています。
6人は先月、暗号資産の交換業を国に無登録で営んだとして、資金決済法違反の疑いで逮捕されていました。

 

これまでの調べで、容疑者らは実在しない女性を名乗ってマッチングアプリなどで顧客と知り合い、SNSでのやりとりのほか、男性の声を女性に変えるアプリを使って電話をして暗号資産の購入を持ちかけていたということです。 容疑者らはのべおよそ1500人から、およそ20億円分の正規の暗号資産を手に入れていたとみられるということです。

 

警察は6人の認否を明らかにしていません。

 

 

無登録で暗号資産16億円相当を販売、架空の事業計画で「将来性ある」と勧誘

令和3年11月8日
読売新聞オンライン - 引用

 

投資関連サービス会社の役員らが国に無登録で暗号資産(仮想通貨)を販売したとされる事件で、同社代表取締役の山田容疑者(26)らが独自の暗号資産を発行する際に示した事業計画が架空だったことが、捜査関係者への取材でわかった。大阪府警は当初から金を詐取する目的だったとみて、8日にも、山田容疑者ら男女6人を詐欺容疑で再逮捕する。

 

山田容疑者らは2019~20年、金融庁に登録せずに独自の暗号資産「アークキャッシュ」などを販売したとして、10月に資金決済法違反容疑で逮捕された。ビットコインなど一般的に流通している暗号資産と交換する方法で、約16億円相当を販売していた。

 

捜査関係者によると、山田容疑者らは「アークキャッシュ」の発行時に「カナダを拠点としたダークウェブ(闇サイト)を健全化させる事業で流通させる」との事業計画書をインターネット上に掲載。19年末にはアークキャッシュを流通させるなどとしていた。

 

府警が計画内容を詳しく調べたところ、山田容疑者らはカナダに拠点がなく、技術者との金銭のやり取りも確認できなかったほか、ダークウェブ上でシステムを構築した形跡もなかったことが判明したという。

 

府警は山田容疑者らが実態のない計画を基に「将来性がある」などとうそを言って、ビットコインなどをだまし取り、換金して利益を得ていたとみて調べる。

 

 

「ボイスチェンジャー」で女性になりすまし勧誘、1130人に暗号資産15億円超を無登録販売

令和3年10月18日
読売新聞オンライン - 引用

 

国に無登録で暗号資産が販売された事件で、大阪府警などは18日、投資関連サービス会社「Rawbiz」(東京都杉並区)代表取締役の山田容疑者(26)ら6人を資金決済法違反容疑で逮捕したと発表した。山田容疑者らは、声を機械的に変換する「ボイスチェンジャー」を使って女性になりすまして勧誘していたという。

 

ほかの逮捕者は、山田容疑者の妻(30)ら同社の関係者4人と、暗号資産の開発者の辻川容疑者(24)。府警は認否を明らかにしていない。

 

発表では、6人は2019年12月~20年3月の計18回、金融庁に登録せずに、30~50歳代の男性5人に、独自の暗号資産「アークキャッシュ」「バイオメックス」(計1億1100万円相当)を販売した疑い。代金は一般的に流通している既存の暗号資産で受け取り、その後に換金していたという。

 

捜査関係者によると、山田容疑者は勧誘役の男らに指示し、知人女性の身分証明書などを悪用したり、顔写真を他人のSNSから流用したりしてマッチングアプリなどに登録。通話時にボイスチェンジャーアプリで女性を装い、「上場すれば、価値が10倍以上に上がる」などと近く取引所での売買が実現すると示唆して購入を勧めていたという。

 

押収した販売記録などから、延べ1130人に15億8700万円相当の独自の暗号資産を販売していたことも判明。府警などが事情を聞いた購入者百数十人の一部は「取引や換金ができない」と話しており、詐欺容疑も視野に捜査を進める。

 

 

「暗号資産」を無登録販売の疑いで会社社長ら逮捕 女性名乗りマッチングアプリで勧誘 のべ1000人以上から16億円集めたか

令和3年10月18日
ABCテレビ - 引用

 

国への登録なしに暗号資産を販売したとして、投資関連サービス会社社長の男が逮捕されました。

 

購入者は「詐欺の被害」を訴えています。

 

会社社長山田容疑者(26)やエンジニアの辻川容疑者(24)ら6人は、おととし12月以降独自の暗号資産「アークキャッシュ」や「バイオメックス」を男性5人に勧め、金融庁に登録せずにビットコイン(1億1113万円相当)と交換したとして逮捕されました。

 

警察は6人の認否を明らかにしていません。

 

警察によりますと、山田容疑者らは、マッチングアプリで女性を装い、知り合った男性に暗号資産を勧めていました。

 

「チカ」という女性を名乗る人物に「ビットコイン以来の期待できる通貨」などと誘われた男性は、300万円をつぎ込んだと言います。

 

(男性)「アークキャッシュが上場して利益が出たときにお祝いしましょうと。そこから2ヵ月くらいかな、突然連絡とれなくなりまして、これはやられたなと」。

 

山田容疑者らはのべ1000人以上から16億円相当を集めていて、警察は詐欺の疑いも視野に捜査を進めています。

 

 

無登録で暗号資産販売の疑い、ネット関連会社代表ら5人逮捕へ

令和3年10月18日
読売新聞オンライン - 引用

 

無登録で暗号資産を販売したとして、大阪府警は、東京都杉並区のインターネット関連会社の代表取締役の男(26)や暗号資産の開発者の男(24)ら計5人について、資金決済法違反容疑で逮捕状を取った。18日にも逮捕する。男らは延べ1000人以上に暗号資産計約16億円相当を販売したとみられるが、取引や換金ができない状態になっているという。

 

捜査関係者によると、男らは2019年12月~20年3月頃、金融庁に登録せず、東京都などの30~50歳代の男性5人に独自の暗号資産「アークキャッシュ」「バイオメックス」を販売した疑いが持たれている。

 

 

 


該当する方は早めに専門家へ相談してください。
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