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令和7年7月4日
産経新聞 ー 引用
投資実績をよく見せかけた出資話を持ちかけて顧客らから現金2億円超をだまし取ったとして、詐欺や金融商品取引法違反(無登録営業)などの罪に問われた証券会社元社員のA被告(37)に岡山地裁(本村暁宏裁判長)は4日、懲役10年、罰金300万円(求刑懲役13年、罰金300万円)の判決を言い渡した。
判決などによると、証券会社に在籍していた平成30~令和2年に7人の顧客から投資運用目的などで計約1億円を詐取。退職後、別の証券会社元社員の男(54)=詐欺罪などで懲役3年6月確定=と共謀するなどし、兵庫県に住む女性ら8人に「運用は順調」とうそを言い、計約1億3千万円をだまし取った。また元本保証を約束して計約7600万円を不正に集めた。
本村裁判長は判決理由で、共謀の男に顧客勧誘の指示をしておりA被告が主犯だと指摘。「証券会社社員という地位や影響力を利用し、具体的な数字を示して投資運用が順調であると信じ込ませた。被害結果は甚大だ」と述べた。
令和7年7月4日
RSK山陽放送 ー 引用
投資話を持ちかけて複数の顧客から総額2億円以上をだまし取った罪などに問われている証券会社の元社員の男の裁判です。岡山地裁は男に対し、懲役10年、罰金300万円の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、証券会社の元社員、A被告(37)です。起訴状などによりますとA被告は、当時の同僚と共謀して投資実績が黒字などと装い、証券会社の顧客、15人から合わせて2億円以上をだまし取った罪などに問われています。
きょう(4日)の判決公判で岡山地裁の本村曉宏裁判長は、「証券会社の社員という地位と影響力を利用した犯行で極めて悪質」「不合理な弁解に終始し責任を逃れようとする姿勢がみえ、被害弁償の見込みも一切立っていない」などとして、A被告に対し懲役10年・罰金300万円の判決を言い渡しました。
令和7年3月18日
KSB瀬戸内海放送 - 引用
顧客に出資話を持ち掛け多額の現金をだまし取った罪などに問われている証券会社の元社員の男の裁判で、検察側は男に懲役13年を求刑しました。
詐欺などの罪に問われているのは証券会社の元社員の男(37)です。
起訴状などによりますと、男は証券会社を退職後、元同僚と共謀し、証券会社時代の顧客複数人から、あわせて約9700万円をだまし取った罪などに問われています。
18日の裁判で検察側は「証券会社時代の見知った関係にある顧客を狙って繰り返した卑劣な犯行で、犯行のスキームを作り上げ主導した責任は重い」などとし、懲役13年と罰金300万円を求刑しました。
一方、弁護側は「顧客から金を預かったのは元同僚で、被告はそれを運用していたにすぎず、詐欺の意図はなかった」などと無罪を主張しました。
判決は7月4日に言い渡されます。
令和6年11月20日
NHK - 引用
大手証券会社・証券会社の元社員が、支店に勤務していた際の顧客などからあわせて9700万円余りをだまし取ったとして詐欺などの罪に問われた裁判の2審で、広島高等裁判所岡山支部は元社員に対し、1審に続いて懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。
証券会社の元社員、被告(53)は、かつての同僚と共謀し、おととし4月までのおよそ半年間に、投資運用の実績が赤字であるにもかかわらず黒字を装うなどして、支店時代の顧客など7人からあわせて9700万円余りをだまし取ったとして詐欺や出資法違反などの罪に問われました。
被告は詐欺の罪について無罪を主張しましたが、1審の岡山地方裁判所はことし6月「投資運用の実績が黒字であるかのように信じ込ませた」として懲役3年6か月を言い渡し被告が控訴していました。
20日の2審の判決で、広島高等裁判所岡山支部の柴田厚司裁判長は「詐欺の故意を認定した1審判決は正当だ」として、1審に続いて懲役3年6か月の実刑を言い渡しました。
令和6年6月28日
RNC西日本放送 - 引用
出資話を持ちかけて7人から多額の現金を騙し取ったとして、詐欺などの罪に問われた岡山県の証券会社の元社員の男に対し、岡山地方裁判所は28日、懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、証券会社の元社員で岡山市の会社役員、B被告53歳です。
判決によりますとB被告は、主犯格とされている男と共謀の上、2021年から2022年にかけ、投資実績が良好などの嘘のメールや電話で信用させ、支店時代の顧客など7人から総額およそ9700万円を騙し取りました。これまでの裁判でA被告は「騙していない」と、詐欺について無罪を主張していました。
28日の判決で岡山地裁の本村暁宏裁判長は「犯行の態様は巧妙で職業的かつ常習的であり悪質」とした上で、主犯ではないものの、責任は決して軽くないと指摘。B被告に懲役3年6か月の実刑判決を言い渡しました。
被告の弁護人は、控訴するかどうか被告と話し合って決めると話しています。
令和6年2月27日
山陽新聞デジタル - 引用
証券会社の元社員2人による詐欺事件で、詐欺や出資法違反の罪などに問われた元社員のB男(52)=岡山県=の論告求刑公判が27日、岡山地裁であり、検察側は懲役4年を求刑した。弁護側は詐欺罪について無罪を主張した。
検察側は論告で、資金運用は主犯とされる元同僚のA男(36)=住所不定、同罪などで公判中=が担ったとした上で、営業担当のB男も「投資が虚偽で、返金は不可能だと認識していたと言える」と指摘。「職業的、常習的な犯行。被害者の処罰感情は厳しい」と述べた。
弁護側は出資法違反罪などについて認めた上で「A男に全幅の信頼を置き、運用は黒字と信じていた」として詐欺罪が成立しないと訴えた。
起訴状によると、2人は共謀し2021~22年、投資の運用実績が黒字と偽り、元顧客ら7人から計約1億円をだまし取ったほか、元本保証を約束して約7500万円を不正に集めたとされる。
令和5年9月14日
NHK - 引用
かつての同僚と、およそ9000万円をだまし取ったとして逮捕・起訴された大手証券会社の元社員が、在職中、顧客にうその投資話を持ちかけ、現金100万円をだまし取った罪で、追起訴されました。
14日までに追起訴されたのは、証券会社の元社員で、住所不定の無職・A被告(35)です。
起訴状によりますと、この会社の社員だった4年前の6月上旬、津山市の60代の顧客に「会社が夏のボーナスを現金ではなく利回りの高い証券で配当することになった。社員限定で買うことができる商品で年利は4%です。絶対に損をしない話です」などとうその投資話を持ちかけ、現金100万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われています。
被告は3年前に退職し、その後おととしから去年にかけて、証券会社時代の同僚と共謀し、かつての顧客などからあわせておよそ9000万円をだまし取った罪で逮捕・起訴され岡山地方裁判所で裁判が続いています。 NHKの取材に対し証券会社は「コメントは控えたい」としています。
令和5年3月14日
OHK岡山放送 - 引用
元顧客らに投資話を持ちかけ、現金をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われている証券会社の元社員2人の初公判が3月14日、岡山地方裁判所で開かれ、2人は起訴内容を否認しました。
詐欺の罪に問われているのは、証券会社の元社員で、住所不詳、無職のA被告(35)と、岡山県の会社役員、B被告(51)です。
起訴状などによりますと、2人は共謀し、2021年から2022年にかけて、元顧客ら4人に、投資の運用実績が赤字であるのに黒字であるように装って、約4700万円をだまし取ったものです。
岡山地裁で開かれた14日の初公判で、2人とも「だましたという認識は一切ない」などと話し、起訴内容を否認しました。
検察側は冒頭陳述で、A被告は投資運用実績が赤字で金に困り、同僚だったB被告を誘い、投資運用会社を設立したことや、B被告は多くの顧客の資産を把握していたことから、顧客に虚偽の投資実績を伝え、投資運用に充てる資金を集めていたなどと指摘しました。
2人は、2021年11月に別の人からも1100万円をだまし取ったとして、3月1日に追起訴されています。
令和5年2月9日
岡山放送 - 引用
5回目の逮捕です。証券会社の元社員の男2人が、東京の男性から1100万円をだまし取った詐欺の疑いで9日、再逮捕されました。
再逮捕されたのは、いずれも証券会社の元社員で、住所不詳無職のA容疑者(35)と、岡山県の会社役員、B容疑者(51)です。
2人は2021年10月上旬ごろ、東京都の67歳の男性に、「投資運用実績が黒字で運用状況が良好」といううそのメッセージを送信しました。また11月中旬には、A容疑者が電話で、「運用自体は、すごく順調です」「元本に30パーセントをつけてお返しできるので、よろしくお願いします」などとうそを言って信用させ、現金1100万円を振り込ませ、だまし取った疑いです。警察は2人の認否を明らかにしていません。
2人はこれが5回目の逮捕です。被害者は数10人規模、被害額は数億円に上るとみられていて、警察はさらに余罪を調べています。
令和5年1月11日
岡山放送 - 引用
詐欺などの疑いで逮捕された証券会社の元社員の男2人が、かつて顧客だった人に嘘の投資話を持ちかけ現金をだまし取ったとして、1月11日、詐欺の疑いで再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、証券会社の元社員で無職のA容疑者(35)と、岡山県の会社役員、B容疑者(51)です。
警察の調べによりますと、2人は共謀し、B容疑者の顧客だった岡山市の76歳の女性に、投資の運用実績が黒字だなどとという嘘の投資話を持ち掛け信用させ、2021年11月上旬頃から12月下旬頃の間に、2回にわたり、合わせて700万円をだまし取ったほか、同じような手口で、倉敷市の66歳の男性からも、2021年12月下旬から2022年2月中旬までの間に、2回にわたり、合わせて1200万円をだまし取った疑いです。
警察は、2人の認否を明らかにしていません。
2人は、これまで詐欺などの疑いで3回逮捕されていて、今回が4回目の逮捕です。
令和4年11月30日
産経新聞 - 引用
岡山地検は30日、投資実績をよく見せかけた出資話を持ちかけ、兵庫県の女性から現金をだまし取ったとして、詐欺罪で、いずれも証券会社元社員の無職、A容疑者(35)=住所不詳=と会社役員、B容疑者(51)=岡山県=を起訴した。同地検は認否を明らかにしていない。
起訴状などによると、令和3年9月ごろ~4年4月ごろ、共謀して元顧客の女性に、実績をよく見せかけた投資を持ちかけた上、預かった現金の一部を投資に運用することなく、現金計約2500万円をだまし取ったとしている。
証券会社の広報によると、A被告は2年8月まで、B被告は3年4月まで証券会社の社員だった。
令和4年11月9日
KSB瀬戸内海放送 - 引用
出資話を持ちかけて多額の金を不正に預かり運用した疑いで逮捕されていた証券会社の元社員2人が、別の顧客から約2500万円をだまし取ったとして再逮捕されました。
詐欺の疑いで再逮捕されたのは、いずれも証券会社の元社員、A容疑者(35)とB容疑者(51)です。
警察によりますと、2人は兵庫県の75歳の女性に預かっていた金の運用がうまくいっているとうそのメッセージを送り信用させて、2021年11月から2022年4月にかけて3回にわたり合わせて約2500万円をだまし取った疑いが持たれています。捜査関係者によりますと女性はB容疑者の証券会社時代の顧客でした。
岡山県警は2人が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。
2人は岡山県の女性3人に出資話を持ちかけて約8600万円を不正に預かり、運用した疑いで10月に逮捕されていました。
A容疑者らに対しては投資した金の返還を求める民事裁判も起きています。
10月28日には岡山地方裁判所がA容疑者に対して約2400万円を顧客だった男性(60代)に支払うよう命じています。
判決文によりますと当時、証券会社に勤めていたA容疑者は、実際には運用先がないのに、顧客だった男性に「キャンペーンに当選しました」「金を預けてほしい」などとだまし金を預かりました。年15%の利息をうたっていたものもあったということです。
A容疑者は「だまし取る意図はなかった」と主張していましたが、岡山地裁は金は遊興費などに使ったことがうかがわれるとA容疑者の主張を認めませんでした。
警察はA容疑者とB容疑者が、岡山県を中心に数十人から合わせて数億円を不正に集めていたとみて捜査しています。
令和4年10月28日
山陽新聞デジタル - 引用
証券会社の元社員で、出資法違反容疑などで逮捕された男(35)に対し、顧客だった岡山県内の男性が金融商品の購入名目で現金を詐取されたとして約2600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、岡山地裁は28日、詐欺行為を認め約2400万円を支払うよう命じた。
判決理由で上田賀代裁判官は、男は「年利8%の運用先や運用方法などを持ち合わせず、運用に充てるつもりもなかった」と指摘。投資金も「借入金や遊興費などに費消したとうかがわれる」と述べた。
判決では、同社の営業担当だった2019年2月と20年6月、男性から高利回りの金融商品の購入名目で計3500万円を受け取り、男性の返還請求にも一部しか応じなかった。
男は元同僚の男(51)と21年、元顧客の女性3人から投資名目で計約8500万円を不正に集めたなどとして今月19日に県警に逮捕された。県警は数十人から数億円を集めたとみて捜査している。
令和4年10月21日
NHK - 引用
元本を保証するなどと言って、岡山県内の3人から8500万円余りを集めたとして逮捕された大手証券会社の元社員2人が、証券会社時代、業務とは別に、顧客から金を集めていたとみられることが捜査関係者への取材で分かりました。
警察は、2人が数十人から数億円を集めていたとみて実態を捜査しています。
いずれも証券会社の元社員で、A容疑者(35)と、B容疑者(51)は、去年10月までの半年余りの間に、県内の50代から70代の女性3人に、元本を保証し分配金を支払うと言って、あわせて8500万円余りを集めるなど、出資法違反などの疑いで逮捕され、21日朝に送検されました。
逮捕された2人は証券会社に勤務し、おととしから去年にかけて退職していますが、捜査関係者によりますと、逮捕された2人に出資した3人は、B容疑者が会社に在職していたときの顧客だということです。
また2人は在職中、業務とは別に顧客から金を集めていたとみられ、警察に複数の相談が寄せられているということです。
警察は、2人が数十人から数億円を集めていたとみて実態を捜査しています。
証券会社グループ広報部は「警察に事件について相談をしていて、捜査に全面的に協力する」とコメントしています。
証券会社グループ広報部によりますと、A容疑者はおととし8月まで、B容疑者は去年4月まで、勤務していたということです。
登記簿によりますと2人は去年5月、岡山市に投資会社を設立し、A容疑者が代表に就任しています。
警察の調べに対して、B容疑者はその会社の役員だと答えたということですが、A容疑者は「現在は無職だ」と答えたということで、警察は2人が設立した会社についても調べています。
一方A容疑者をめぐっては、会社員当時の顧客から「出資した金を返してほしい」などとして、岡山地方裁判所で複数の裁判が起こされ、警察もこうした状況を把握しているとみられます。
令和4年10月20日
山陽新聞デジタル - 引用
会社証券の元社員2人が元本保証をうたう投資話で不正に集金し運用したとして、岡山県警捜査2課と岡山中央署などは20日までに、いずれも元社員の同県生まれ、住所不定、自称無職の男A(35)と、岡山県、会社役員の男B(51)の両容疑者を出資法違反(預かり金の禁止)、金融商品取引法違反(無登録営業)の疑いで逮捕した。県警は数十人から数億円を集めていたとみて、詐欺容疑も視野に投資の実態や集めた資金の使途などを慎重に調べる。
関係者によると、2人は証券会社に勤務していた2019年ごろ以降、顧客や知人らに「高利回りの金融商品がある」「元本を保証する」などと持ちかけ、金融商品に関する信託契約書を偽造して現金を直接預かる手口を繰り返したほか、退職後の21年5月に設立した岡山市内の投資会社への出資名目などで、元顧客や知人らから不正に資金を集めた疑いが持たれている。
逮捕容疑は21年3月9日ごろから同10月21日ごろまでの間、同県里庄町の女性(72)ら3人に対し、元本保証と分配金支払いを約束し計約8599万円を集め、女性ら2人とデリバティブ(金融派生商品)取引に関する投資契約を結び、国の登録を受けずに運用した疑い。県警は2人の認否を明らかにしていない。
関係者によると、野村証券は、男Aが同社を退職した20年夏ごろ、仕事や生活ぶりに関して不審な点があったことから元顧客への聞き取り調査を実施。複数の元顧客が現金を預けたまま、男Aと連絡が取れなくなっていたことが判明した。
同社の持ち株会社・広報部は「警察の捜査に全面的に協力したい」としている。
県警は同年8月、男Aらが投資名目で不正に金を集めているとの情報を入手し捜査に着手していた。
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