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令和5年10月19日
時事ドットコム - 引用
元本保証をうたって資金を集めたとして、埼玉県警は19日、出資法違反(預かり金の禁止)容疑で、リサイクル品販売会社「青柳物販」(さいたま市見沼区)の代表の男(38)=同市北区吉野町、別の会社役員の男(37)=東京都板橋区若木=両容疑者ら4人を逮捕した。
県警生活経済課によると、会社役員の男(37)は自身の投資セミナーで「家電製品やブランド品の独自の仕入れ先や販売先があり、出資額に応じて配当する」などと宣伝。代表の男(38)に顧客を紹介していた。4人は34都道府県の約700人から総額約12億5000万円を集めたとみられる。
逮捕容疑は2021年1~9月、元本保証や配当の支払いを約束した上で、東京、千葉、静岡、愛知、福岡5都県の男女5人から計680万円を集めた疑い。
令和5年10月19日
テレ玉 - 引用
配当を約束して投資を持ちかけ5人から合わせて680万円を集めたとして、さいたま市北区の38歳の男ら4人が出資法違反の疑いで県警に逮捕されました。
逮捕されたのは、さいたま市北区のアルバイトの男(38)ら男4人です。
県警によりますと、アルバイトの男(38)らは、おととし1月から9月にかけて、自らが社長を務める家電製品のリサイクル販売会社への投資名目で、30代から60代の男女あわせて5人に「出資額に応じて毎月配当を支払います」「解約する時に全額返金します」などと約束し、現金あわせて680万円を集めたとして出資法違反の預かり金禁止の疑いが持たれています。
警察は、4人の認否を明らかにしていません。
4人は、2019年4月からおよそ2年半の間に、セミナーやSNSなどを通じて、全国ののべ700人からおよそ12億5千万円を集めていたと見られ、警察で捜査を進めています。
令和5年10月19日
東京新聞 - 引用
埼玉県警生活経済課と大宮東署は19日、配当を約束し投資を持ちかけて現金を集めたとして出資法違反(預かり金の禁止)の疑いで、さいたま市北区のアルバイトの男(38)と、千葉県松戸市の会社役員の男(30)の両容疑者ら男4人を逮捕した。
◆逮捕容疑は容疑者経営会社への投資名目で5人から計680万円
逮捕容疑は、2021年1~9月に共謀し、アルバイトの男(38)が代表取締役を務めていたリサイクル会社への投資名目で、元本を保証して配当を出すと約束し、千葉県の男性会社員や愛知県の自営業女性など男女5人から計680万円を集めたとされる。
県警によると、アルバイトの男(38)らは19年4月~21年9月、東京都内やオンライン上で投資セミナーを開き、34都道府県の延べ約700人から、総額約12億5000万円を集めていたという。
21年9月末に、埼玉県外に住む男性から「元本を保証すると言われ出資したが、現金が返ってこない」と署に相談があり、埼玉県警が捜査を進めていた。
令和5年10月19日
NHK - 引用
さいたま市にある中古品買い取り会社の社長ら4人が投資名目で5人から680万円を違法に集めたとして出資法違反の疑いで逮捕されました。 警察は社長らが全国から12億円余りを集めていたとみて実態の解明を進めることにしています。
逮捕されたのはさいたま市見沼区にある中古品買い取り会社「青柳物販」の社長の男(38)や別の会社の役員で千葉県松戸市のの男(30)らあわせて4人です。
警察によりますとおととし、投資名目で元本保証と配当金の支払いを約束し、東京や愛知に住む5人から680万円を違法に集めたとして出資法違反の疑いが持たれています。 中古品買い取り会社は当初は配当金を支払っていましたが、おととし9月以降、会社としての実態がなくなり支払いが途絶えたということです。
警察は捜査に支障があるとして、認否を明らかにしてません。 警察は社長らが同じような手口で全国ののべおよそ700人から12億円余りを集めていたとみて実態の解明を進めることにしています。
令和5年10月19日
読売新聞 - 引用
投資名目で違法に資金を集めたとして、埼玉県警は19日、中古品買い取り会社「青柳物販」(さいたま市見沼区)社長の男(38)(同市北区吉野町)ら男4人を出資法違反(預かり金の禁止)容疑で逮捕した。元本保証などを約束し、34都道府県の延べ約700人から計約12億5000万円を集めていたとみられる。
ほかに逮捕されたのは、いずれも別の会社の役員で、千葉県松戸市松戸の男(30)、東京都豊島区雑司が谷の男(38)、同板橋区若木の男(37)の3容疑者。
捜査関係者によると、4人は共謀して2021年1~9月、投資名目で元本保証と配当金の支払いを約束し、東京、愛知、福岡など5都県の30~60歳代の男女5人から計680万円を預かった疑い。青柳物販は財布やバッグなどブランド品の買い取りと販売事業をうたっていたが、実態はなく、埼玉県警は詐欺容疑も視野に全容解明を進める。
端緒となったのは、21年9月、県警に寄せられた「現金が戻ってこない」との相談だった。県警は昨年10月、社長の男(38)の自宅などを捜索して契約書などを押収。4人はオンラインや対面で投資セミナーを繰り返し開いて、同社が中古品で独自の仕入れ・販売ルートを開拓したとPRし、「成功した物販ビジネス」などと事業の成長性を強調していた。勧誘役は社長の男(38)以外の3人が担っていたとみられる。
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