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令和6年10月16日
朝日新聞デジタル ー 引用
「アフィリエイト」と呼ばれるネット広告ビジネスに関するコンサルティング契約を結ぶ際、必要事項が記されていない書面を客と交わしたなどとして、大阪府警は16日、大阪市北区のウェブ企画会社「grow」の代表取締役、橋本容疑者(25)=大阪市北区=ら9人を特定商取引法違反(不実の告知、不備書面の交付)の疑いで逮捕し、発表した。橋本容疑者は否認しているという。
生活経済課によると、アフィリエイトは、自身のウェブサイトなどに企業の商品やサービスの宣伝を書いてリンクを張り、実際に閲覧者の購入行動に結びつけば報酬が得られるという広告ビジネス。同社は「アフィリエイトはもうかる。月額1万円でノウハウを伝える」などとうたい、SNSなどを介して集客していたという。
逮捕容疑は昨年5~12月、客の20~40代の男女10人に対してノウハウ提供のコンサル契約を結ぶ際、クーリングオフに関する項目を記載していない契約書を交わしたり、「契約は解除できない」などと虚偽の内容を伝えたりしたというもの。
10人は契約時に高額なプランを持ちかけられ、それぞれ165万~330万円を支払っていたという。府警は昨夏に客らから情報提供を受けて捜査を開始。同社が昨年1月~今年2月、約500人から計約12億円を集めていたことが確認されたという。
また、同社が契約金の回収のため、客に複数の消費者金融で借り入れをさせたり、高級腕時計をローンで購入させて換金したりしていた疑いも客側の証言などから浮上。こうした手法が記された「マニュアル」も家宅捜索で押収したという。
令和6年10月16日
関西テレビ ー 引用
「インターネットの広告は儲かる」こうした文言をSNSに並べ、それを見た人たちに儲け方を教える契約を結んだ際に、「契約は解除できない」などと告げた疑いで、男ら9人が逮捕されました。
特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは「株式会社grow」の代表取締役・橋本容疑者(25)と、会社の営業担当をしていた男女8人です。
橋本容疑者らは、去年5月から12月の間に、複数回、男女10人に、インターネット広告の運営を指南するとして契約を結ぶ際、クーリングオフ=契約の解除について記載していない書類を渡したほか、ウソの説明をしてクーリングオフの適用を断った疑いが持たれています。
調べに対し、橋本容疑者は容疑を否認しています。
【記者リポート】「こちらが契約を成功させるための、営業マン向けのマニュアルです。膨大なページ数で、どう話したらよいかが事細かに書かれています」
契約は1人あたり100万円を超えていて、押収されたマニュアルには、「消費者金融を一気に5社申し込ませる」など、カネを用意させる方法も書かれていました。
警察によると、契約者はおよそ500人いて、多くは橋本容疑者らが作ったSNSの動画を見て、契約を結んだとみられます。契約金はあわせて12億円にのぼるとみられ、警察は詳しく調べています。
令和6年10月16日
毎日新聞 ー 引用
インターネットの広告制作で副収入が得られると持ちかけて不正な契約を結ばせたとして、大阪府警は16日、大阪市北区のコンサルタント会社代表、橋本容疑者(25)や同社従業員ら22~26歳の男女9人を特定商取引法違反(不実告知、不備書面の交付)の疑いで逮捕した。府警は容疑者らが2024年2月までの1年あまりで、全国の約500人から契約料として約12億円を不正に集めたとみている。
容疑者らは広告制作のノウハウを教えると誘い、希望者とコンサル契約を結んでいた。逮捕容疑は23年5~12月、契約を結んだ東京や大阪など7都府県の男女10人に対し、無条件の契約解除が可能な「クーリングオフ」の記載がない契約書を渡したり、クーリングオフは適用されないという虚偽の説明をしたりしたとされる。橋本容疑者は容疑を否認しているという。23年夏に元従業員から情報提供があり、捜査していた。
府警生活経済課によると、容疑者らは広告主が提供するサービスの利用状況に応じて報酬が得られる「アフィリエート広告」の制作を勧誘。23年1月ごろからインターネット上で「もうかる」「お金が稼げる」などとうたい、契約を持ちかけていた。制作方法をデータで提供するほか、広告の見栄えを良くするための助言費用として、契約者1人あたり110万~330万円を支払わせていたとされる。
高額な契約をためらう人に代金を支払わせるためのマニュアルも用意されていた。スマートフォンを分割払いで購入した後に換金したり、複数の消費者金融機関で一度に借り入れをしたりして現金を工面させるよう記載があったという。
令和6年10月16日
ABCテレビ ー 引用
「クーリングオフができない」などと、うそをついた疑いが持たれています。
特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、会社役員の橋本容疑者(25)ら男女9人です。
橋本容疑者らは去年5月から12月の間に成功報酬が支払われる宣伝広告をめぐり「SNSで稼げるノウハウを提供する」などとうたい、SNSを見て連絡してきた20代から40代の男女10人と顧問契約し、その後、解約を希望した人に「クーリングオフはできない」とうそをつくなどした疑いがもたれています。
橋本容疑者は「不実のことを告げたつもりはない」と容疑を否認しているということです。
警察によりますと、契約した人には最高330万円の契約金を支払わせ、消費者金融からの借り入れで支払わされた人もいるということです。
令和6年10月16日
共同通信 ー 引用
情報商材の契約を結ぶ際、クーリングオフの記載がない書面を渡したとして、大阪府警は16日、特定商取引法違反(不備書面交付、不実告知)の疑いで、会社役員の男ら9人を逮捕した。府警によると、昨年1月~今年2月、全国の20~40代の約500人と計約12億円に上る契約をしていたとみられる。
府警によると、逮捕されたのは会社役員橋本容疑者(25)=大阪市北区=ら男女9人で、橋本容疑者が主犯格とみられる。容疑者は「不実のことを告げたつもりはない」と容疑を否認している。
容疑者らは、契約者に交流サイト(SNS)で注目を集める方法などを教えていた。
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