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令和5年1月24日
テレビ朝日 - 引用
「ガーナ預金」と称して女性5人から合計1億5000万円を集めた出資法違反の疑いで62歳の男らが逮捕されました。他にも70億円以上を集めたとみられています。
ワールディングス株式会社の社長でバングラデシュ国籍のモハマド・アブドゥス・サラム容疑者(62)は営業員らと共謀のうえ、2020年5月から去年8月にかけて、40代から70代の女性5人から合わせて現金1億5000万円を集めた出資法違反の疑いが持たれています。
この事件では、営業員として働いていた62歳から72歳の男女4人も逮捕されています。
サラム容疑者らは西アフリカにあるガーナ共和国の事業開発を名目としたガーナ預金と称して金を集めていました。
営業員は近所の住人などを集めセミナーを開催していたということです。
セミナーではサラム容疑者らが登壇し、「貯金のようなもの」「損はしない」などと説明していました。
最大15%以上の金利があるといった表も作られていたということです。
金利は一部払われていましたが、預かった金の行方は分かっていません。
逮捕された営業員らも金を預けていたとみられています。
警察の取り調べに対し、サラム容疑者は行為を認めたうえで「法律違反をしていると思わなかった」と容疑を一部否認しています。
警察によりますと、サラム容疑者らは2014年以降、70億円以上を集めていたとみられ、余罪やほかの営業員についても調べています。
令和5年1月25日
中京テレビ - 引用
ガーナ共和国への投資を名目に元本保証や高配当をうたって1億5000万円を集めたとして、62歳の社長の男ら男女5人が逮捕されました。
警察によりますと、投資事業などを営む会社の社長、モハマド・アブドゥス・サラム容疑者ら5人は、「損はしない」「銀行よりも利息がいい」などとうたって、2020年から2022年にかけて、40代から70代の女性5人から、あわせて1億5000万円を集めた疑いが持たれています。
モハマド・アブドゥス容疑者らは、ガーナ共和国での事業開発への投資を持ちかけ、これまでにおよそ500人から72億6000万円ほどを集めたとみられ、年9%から15%の配当をうたっていたということです。
調べに対し、全員容疑を否認しているということです。
令和5年1月24日
毎日新聞 - 引用
アフリカ・ガーナでの事業に投資すれば利益を得られると持ちかけて不正に出資を募ったとして、神奈川県警は24日、会社役員でバングラデシュ国籍のモハマドアブドゥス・サラム容疑者(62)=埼玉県戸田市本町5=ら5人を出資法(預かり金の禁止)違反容疑で逮捕した。県警は少なくとも約500人から計約72億6000万円を集めたとみて実態解明を進める。
逮捕されたのはモハマドアブドゥス容疑者のほか、同容疑者が社長を務める投資会社「ワールディングス」(東京都豊島区)の元社員ら日本人4人。
逮捕容疑は2020年5月~22年8月ごろ、神奈川県内などに住む40~70代の女性5人に対し、「ガーナ預金」と称して「元本を保証する。利息も受け取れる」などと持ちかけて計約1億5000万円を集めたとしている。5人は容疑を否認しているという。
県警によると、同社は定期的に「ガーナ預金」に関するセミナーを開催。「投資すれば年9~15%の利息を支払う」などと説明して顧客を勧誘していたという。
令和5年1月24日
テレビ神奈川 - 引用
「ガーナ預金」と称して投資話を持ちかけ、不正に現金を預かったとして、会社社長の男ら5人が逮捕されました。
これまでに預かった金は、72億円以上にのぼるとみられています。
出資法違反の疑いで逮捕されたのは、バングラデシュ国籍で投資会社「ワールディングス」社長の久貝サラムこと、モハマド・アブドゥス・サラム容疑者(62)ら男女5人です。
神奈川県警によりますと、サラム容疑者らは2020年5月頃から去年8月頃までの間、40代から70代の女性5人に元本を保証して利息を支払うなどとうたい、アフリカ・ガーナでの事業開発などへの投資話を持ちかけ、現金あわせて1億5000万円を不正に預かった疑いが持たれています。
県警が押収した資料によりますと、ワールディングスは2014年10月から去年6月までの間に、500人ほどからあわせておよそ72億6000万円を不正に預かっていたとみられています。
調べに対し、サラム容疑者らは「不特定の客から金を集めたことは間違いない」と供述している一方、「法律に違反しているとは知らなかった」などと容疑を否認しているということです。
県警は、集めた金の流れなど実態を詳しく調べています。
令和5年1月24日
NHK - 引用
アフリカのガーナでの事業に投資を呼びかけ、1億5000万円を違法に集めたとして都内の投資会社の社長らが逮捕され警察は、およそ500人から70億円余りを集めていたとみて実態を調べています。
社長らは容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、都内にある投資会社の社長で、バングラデシュ国籍のモハマドアブドゥスサラム容疑者(62)ら5人です。
警察によりますと社長らは2020年5月から去年8月にかけてアフリカのガーナで魚の養殖事業を行うなどとして投資を持ちかけ、神奈川県と千葉県の40代から70代の女性5人から違法に1億5000万円を集めたとして出資法違反の疑いが持たれています。
これまでの調べによりますと「ガーナ預金」と称し、「貯金のようなもので銀行より利息が良い」などと出資を呼びかけていたということです。
「母親が高額な投資をしてしまった」という相談を受けて、警察は3年前から捜査を進めていました。
警察によりますと押収した資料などから去年までの8年間でおよそ500人から72億円余りを集めていたとみられ警察は会社の実態や資金の流れを調べています。
警察の調べに対し5人は「法律違反とは知らなかった」などと容疑を否認しているということです。
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