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キャバクラで豪遊　2200万円詐欺容疑でパートの67歳男を逮捕

令和5年8月1日
朝日新聞デジタル － 引用

パート仲間に投資を持ちかけ、2200万円を詐取したとして、神奈川県警加賀町署は1日、横浜市中区千代崎町、パート従業員の男（67）を詐欺容疑で再逮捕し、発表した。「ありもしない話でだました」と容疑を認めているという。

同容疑者は別の詐欺容疑で逮捕、起訴され、詐取したとされる総額は4200万円に上る。実在する建築事務所の代表を名乗り、署が確認しただけで1店のキャバクラ代に4カ月で約750万円を、店の女性ら9人のために約700万円を使ったという。「金払いのいい客を演じて自分を大きく見せたかった」と話し、数店のキャバクラで豪遊。所持金はほとんどなかったという。

再逮捕容疑は昨春、「元証券会社員なのでコロナワクチンで株価上昇中の会社に投資できる」と、同僚の60代女性にうそをいい、計2200万円を詐取したというもの。女性が「遺産が入った」と話したため、投資を持ちかけたという。