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(投資被害 栃木)SNS上のウソの投資話で約1億2300万円だましとられる

SNS型投資詐欺で下野市の女性が1億2千万円余被害 今年県内最高額

令和6年4月15日
とちぎテレビ - 引用

 

下野市の60代の女性が投資名目などで総額1億2千万円余りをだまし取られました。県内であった交流サイトを通じたSNS型投資詐欺の被害額としては今年の最高額で警察は詐欺事件として捜査を進めています。

 

下野警察署によりますと被害にあったのは下野市の67歳の女性です。女性は去年11月9日SNS上にあった投資勉強会の広告表示から投資の専門家を名乗るSNSアカウントと友だち登録を行いました。その後、紹介されたアカウントのメッセージを信用して言われるがまま金の取り引きの名目で指定された口座に10万円を振り込んだということです。以降、3月6日までに27回にわたり多い時で一度に1700万円を投資名目などで指定された口座に振り込み合わせて1億2388万円をだまし取られました。女性はその後知り合いに詐欺だと指摘され被害に気付きました。

 

県内であったSNS型投資詐欺の被害額としては今年の最高額で警察は詐欺事件として捜査を進めています。警察によりますとSNSを通じて毎回異なる個人名義の口座に振り込ませるように指示してくるような手口は詐欺の可能性が非常に高いということで、不審な儲け話にだまされないよう注意を呼びかけています。

 

 

著名な経済アナリストをかたる投資詐欺で1億2千万円被害 栃木県警

令和6年4月15日
朝日新聞デジタル - 引用

 

栃木県警下野署は15日、同県下野市の非常勤講師の女性(67)がSNSを使った投資詐欺に遭い、計約1億2388万円をだまし取られたと発表した。

 

経済に詳しい有名人になりすましたり、その写真を無断で使ったりして投資名目でお金をだます被害が後を絶たず、全国の警察が注意を呼びかけている。

 

署によると、女性は昨年11月、フェイスブックにあった著名な経済アナリストによる「投資勉強会」の広告を通じ、このアナリストを装った人物とLINEで「友達」になった。その後、「アシスタント」を名乗る人物から返信があり、別のアカウントやグループを紹介された。その後、複数の相手とやりとりするようになった。

 

やり取りする人物らは女性に金の取引を持ちかけた。女性は話を信じ込み、昨年12月初旬~今年3月初旬の間、投資名目で計27回にわたり、10万~1700万円を指定された金融機関の口座に振り込んだ。

 

女性が知人に借金を頼んだ際に事情を説明したところ詐欺と指摘され、署に被害を申告。投資詐欺被害が判明したという。

 

 

 


該当する方は早めに専門家へ相談してください。
専門でないと、
「あきらめなさい」
「どうせ取り返せない」などと言われます。

 

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