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株式譲渡巡る1億2000万円詐欺事件、被告は無罪主張

令和6年11月26日
中国新聞 － 引用

広島県内の競艇場外発売場の運営会社の株式譲渡を巡り、投資家から現金計1億2千万円をだまし取ったなどとして、詐欺と偽造有印私文書行使の罪に問われた鳥取県、会社員A被告の初公判が26日、広島地裁であった。被告は詐欺罪について無罪を主張した。

 

検察側の冒頭陳述などによると、被告は運営会社の株式取得を目指す会社の交渉を担当。株の取得の見込みがないにもかかわらず、投資家への説明会で、株の取得で配当金の支払いがあるなどとうそを言ったという。

 

弁護側は、株を保有する会社が別の会社に譲渡していたとし「（譲渡が）被告には伏せられていた」として詐欺罪に当たらないと主張した。

 

起訴状などによると、被告は2022年6～9月、60代の会社役員男性たち2人に「毎月、少なくとも出資額の1・2%の配当金が得られる」などとうそを言い、計1億2千万円を出資名目で詐取するなどした疑い。

 

 

うその投資話で1億2000万円だまし取った罪 会社員を起訴

令和6年7月29日
NHK － 引用

ボートレースのチケットショップを運営する会社へのうその投資話で2人からあわせて1億2000万円をだまし取ったとして、59歳の会社員が詐欺などの罪で起訴されました。

 

鳥取県の会社員、A被告（59）は、おととし6月から8月にかけて、60代の男性2人に、「広島県内のボートレースのチケットショップを運営する会社を買収していて、出資すれば配当を支払う」などとうそを言って、あわせて1億2000万円をだまし取ったとして、詐欺と偽造有印私文書行使の罪に問われています。 検察は、被告の認否を明らかにしていません。

 

一方、ともに逮捕されていた被告の妻と夫婦の親族、それに知人のあわせて4人について、検察は「起訴するに足りる十分な証拠がない」として、29日までに不起訴にしました。

 

 

「毎月1.2％の配当」うその儲け話で5000万円だまし取られる

令和6年7月8日
RBC琉球放送 － 引用

ボートレースのチケット発売場の運営会社への出資を持ちかけられた県内の男性が、現金5000万円をだまし取られる詐欺事件がありました。

 

警察によりますと、沖縄本島に住む70歳の男性は2022年の8月ごろ、「ボートレースのチケット発売場の運営会社を買収した。投資すれば毎月1．2％の配当を支払う」とうその儲け話をもちかけられました。

 

男性は5000万円を振り込みましたが、その後被害にあったことが分かりました。

 

警察は今月、鳥取県のA容疑者（59）とその妻（60）ら男女5人を男性に対する詐欺の疑いで逮捕しましたが、捜査に支障があるとして5人の認否を明らかにしていません。

 

容疑者らは、同様の手口で東京都の男性から7000万円をだまし取ったとして6月にも逮捕されていて、警察はほかにも県内に被害者がいるとみて余罪を調べています。

 

 

「ボートレースチケットショップ運営会社買収、出資を」…詐欺容疑の男女5人再逮捕、被害額計1億2000万円

令和6年7月5日
読売新聞 － 引用

広島県警捜査2課や沖縄県警捜査2課の合同捜査本部は3日、うその投資話で自営業男性（70）から5000万円をだまし取ったとして、鳥取県の会社員の男（59）ら、親族や知人の男女5人を詐欺の疑いで再逮捕した。

 

発表によると、会社員の男らは共謀し、2022年8月24日～9月28日、沖縄県内のホテルなどで男性に「ボートレースチケットショップを運営する会社を買収しており、出資してもらえば、月1.2％の配当を支払う」などと持ちかけ、同29日に口座へ5000万円を振り込ませてだまし取った疑い。

 

5人は6月、別の男性から7000万円を同様の手口でだまし取ったとして、詐欺と偽造有印私文書行使の疑いで逮捕されており、被害額は計1億2000万円となった。

 

 

出資すれば毎月1.2％の配当を…沖縄の男性から5000万円だまし取った疑い 沖縄と広島の両県警、5人再逮捕

令和6年7月4日
沖縄タイムス － 引用

広島県内のボートレースのチケットショップを買収したとするうその投資話を持ちかけ、沖縄本島に住む自営業の男性（70）から5千万円をだまし取ったとして沖縄と広島の両県警は3日、いずれも鳥取県在住で会社員のA容疑者（59）ら男女計5人を詐欺容疑で再逮捕した。両県警は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。

 

再逮捕容疑は2022年8～9月、5人は共謀の上、沖縄県内のホテルなどで「ボートレースチケット販売所を運営する会社を買収した」と被害者に話し、出資すれば毎月1.2％の配当を支払うなどとうそを言い、指定口座に現金5千万円を振り込ませてだまし取った疑い。

 

 

沖縄で投資話持ちかけ5千万円詐取疑い 鳥取の会社役員ら再逮捕

令和6年7月3日
産経新聞 － 引用

沖縄県内のボートレースチケットショップの運営会社を買収したとするうその投資話を持ちかけ、沖縄県の自営業の男性（70）から5千万円をだまし取ったとして、広島と沖縄の両県警は3日、詐欺の疑いで鳥取県、会社員A容疑者（59）と母親で会社役員B容疑者(81)ら計5人を再逮捕した。

 

逮捕容疑は共謀して令和4年8～9月、沖縄県内のホテルなどで「チケットショップを運営する会社を買収した」とし、出資すれば毎月1.2％の配当を支払うなどとうそを言い、指定口座へ現金5千万円を振り込ませてだまし取るなどしたとしている。

 

 

ウソの投資話で7000万円をだまし取る 男女5人を逮捕

令和6年6月14日
広島テレビ － 引用

舟券売り場を運営する会社へのウソの投資話をもちかけ、現金7000万円をだまし取ったなどとして、男女5人が逮捕されました。

 

詐欺などの疑いで逮捕されたのは、鳥取県の会社員の男と、その妻や母親など合わせて5人です。警察によると5人は共謀して、おととし会社役員の男性に対し、県内にある舟券売り場を運営する会社へのウソの投資話を持ちかけ、現金7000万円をだまし取るなどした疑いです。男性は「出資すれば年間15パーセントの配当を支払う」などと説明を受けていました。警察は捜査に支障があるとして、5人の認否を明らかにしていません。

 

沖縄県警にも似た手口による相談が寄せられており、警察は男らの犯行とみて捜査しています。
《2024年6月14日放送》

 

 

うその投資話で7000万円詐取の疑い 鳥取県の夫婦など逮捕

令和6年6月13日
NHK － 引用

ボートレースのチケットショップを運営する会社へのうその投資話で、60代の男性から現金7000万円をだまし取ったとして、鳥取市の夫婦など5人が詐欺などの疑いで逮捕されました。

 

逮捕されたのは、いずれも鳥取県に住む会社員のA容疑者（59）と会社役員のB容疑者（60）の夫婦と、夫婦の親族や知人などあわせて5人です。

 

警察によりますと、5人は、おととし6月、会社役員の66歳の男性に対し、「広島県内のボートレースのチケットショップを運営する会社を買収していて、出資すれば年間で合計15％の配当を支払う」などとうそを言って、2か月後に指定する口座に現金7000万円を振り込ませてだまし取ったとして、詐欺の疑いが持たれています。
また、翌年に、この男性に「出資金」や「出資比率」などが記載されたうその株式譲渡証明書を渡したとして、偽造有印私文書行使の疑いも持たれています。

 

警察は、捜査に支障があるとして、5人の認否を明らかにしていません。
警察には、同様の手口での被害の相談がほかにもあるということで、余罪や役割分担について詳しく調べています。