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令和6年12月4日
NHK ー 引用
「お金を預ければ、毎月、15から18パーセントの利息が受け取れる」などと会社役員の男性にうその投資話を持ちかけ、現金1億3500万円をだまし取ったとして、大阪市の49歳の容疑者が逮捕されました。
調べに対し、容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは大阪 浪速区の自営業、越野容疑者(49)です。
警察によりますと、容疑者は3年前の2021年9月、尼崎市の会社役員の男性に「お金を預ければ海外の銀行でお金を運用している会社に貸し付けて、月々、15から18パーセントの利息が受け取れる。2、3年で元金が戻る」などとうその投資話を持ちかけ、現金合わせて1億3500万円をだまし取ったとして詐欺の疑いがもたれています。
被害者の男性は妻の母親の資産運用について知人に相談したところ容疑者を紹介され、話を信用したということです。
しかし、利息分の現金が入金されないため容疑者に問い合わせたところ、「運用に失敗した」などと言われ、その後、連絡が取れなくなり、警察に相談していました。
調べに対し「現金は受け取ったが、知人に投資をお願いしたので、だまし取ったつもりはない」と容疑を否認しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
令和6年12月4日
神戸新聞 ー 引用
架空の資産運用を持ちかけて現金をだまし取ったとして、兵庫県警捜査2課と尼崎東署は4日、詐欺の疑いで、大阪市浪速区の自営業の男(49)を逮捕した。
逮捕容疑は2021年9月~22年2月ごろ、同県尼崎市の会社役員の男性(57)に「海外銀行で運用している会社に貸し付けすれば、月々の利益が得られて数年後には元金も返還される」などと架空の資産運用を持ちかけ、3回にわたって計1億3500万円をだまし取った疑い。「受け取ったことに間違いないが、投資をお願いした知人に現金を渡したのでだましたつもりはない」と容疑を否認しているという。
同署によると、資産運用を考えていた男性は知人を介して男と知り合ったという。月々の利息が払われず、運用に失敗して元金も返ってこないと伝えられたため、弁護士に相談。1月に県警に詐欺容疑で刑事告訴したという。
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